執行委員長のなり手がいない。
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組合三役のなり手がいなく、
社長に言われ、仕方なく引き受けた1
労使協調がうまく行くと、やがて団結の絆が緩んでくるのは普通のことで、組合役員のなり手はいなくなってしまいます。
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このような時だからこそ、少数精鋭で組合内部をきちんと組織化してみてはいかがでしょう。企業内労働組合の形は「こう有るべきだ」と言った制約はありませんから、良いと思ったことは自由に活動する事ができます。
それでも、良いアイデアが中々湧いてこないとき、私たちはアドバイスを有償でおこなっています。ご相談は無料ですので、お気軽に声を掛けてみてはいかがでしょう。
組合新聞を出したい。
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ユニオンショップですが、
組合員としての意識が全く無い1
労働組合員としての意識が自然に芽生えてくることは有りません。それどころか「労働組合不要論」まで組合員の中から出てくるのが通常です。組合員の意識の無さを嘆く前に執行部は意識を高める努力が必要です。
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執行部便りとして、日々の小さな活動内容を組合員全員で共有するために組合新聞は絶対に必要な媒体です。
とは、言っても新聞の書き手がいない、新聞のレイアウトができない…等々。まずはパソコンで、組合員に対する簡単な報告書作りから初めてみましょう。
あおぞらユニオンではいろいろな形でお手伝いしています。
大会のやり方がわからない。
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大会が盛り上がらない
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大会は労働組合員が年に一回一堂に会する貴重な場です。ここでは、過去1年間の活動報告や会計報告をおこない、今後1年間の活動方針や必要な予算について話し合います。
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上部団体に入っていれば、このあたりの進行は流れるように上手にやってくれます。企業内組合では全て自分たちでやらなくてはなりませんが、そんなに難しい訳ではありません。
組合員の意識を読んで企画すれば、組合員が毎年楽しみにするくらいの企画を作る事も可能です。あおぞらユニオンでは相談料は無料ですので、迷わずご相談ください。
団体交渉のやり方がわからない。
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団体交渉が意見を聞かれる場になっている
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本来団体交渉は緊張感をもって要求し交渉する場ですが、理論武装できてないと、単に意見を聞かれる場になってしまいます。
執行部の後ろには沢山の組合員がいることを念頭に、自信を持って交渉にあたる必要があります。
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上部団体から脱退したい。
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上部団体が何もしてくれない
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上部団体が何もしてくれない…だから脱退したい!
上部団体からは選挙の時くらいしか来る事がない…だから脱退したい!
上部団体からはよく知らない組合支援の為のカンパ要請が多い…だから脱退したい!
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上部団体から脱退したい!
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相談件数では最も多くなっています。
それでも、実際に面談をし、脱退すべきと判断し脱退までエスコートしたのは極めて少数です。あおぞらユニオンでは、時間をかけて相談し、改善できる可能性があれば、上部団体と交渉し改善につなげていくことをご提案しています。
上部団体には、専門的な知識と豊富な経験をもつ役員や組合員が在籍しています。加盟組合間の連携をとったり、調査資料の発行、情報収集や情勢の分析、活動方針の提起や指導を行います。さらに、団体交渉や争議の場合には、上部団体だけでなく、その加盟組合員の支援を行うこともあります。
これらの事は単独の企業内労働組合で行なうのは、仮にできたとしても効率が非常に悪いことになります。一人一人がみんなを支え続けるのが労働組合です。上部を脱退したいと考えたとき、是非あおぞらユニオンにご相談下さい。
070-6633-5810